雲の上の職業、地上に墜落？ 飲酒パイロットへの喝！
はいはい出ました、日本航空の飲酒問題。
人の命を預かる仕事って、自覚ある？と、全国民が突っ込みたくなるニュース。
パイロットって、昔は“雲の上の職業”だった。
制服姿にサングラス、クルーと称して、CAをはびらし颯爽と空港を歩く姿は、キラキラ眩しかった。
ドラマ「グッドラック」でキムタクが機長役をやってたときも、
「かっこいい〜！」と世の女性がテレビにかじりついたものです。
ハリウッド版なら、トムクルーズのように多少のルール違反もあり。喧嘩しようが、飲酒しようが、操縦技術を競い、曲芸ありの「トップガン」
よく世界を見よ、世界基準と同様といいますが、ここはガチガチの日本ですわ。
もう、そういう自信満々ナルシスト系パイロットは、
つるのマーク（JALの機体）背負うより、
空中飛行ショーの個人プレーヤーでも目指してほしい。
曲芸飛行なら、観客が自己責任で見に行くんだから。
航空会社へも社内規定を見直し、反省コメントで幕引きじゃなく、
もっと社会的制裁をガツンと与えてほしい。
「機長の飲酒＝次回フライトは全便欠航」くらいのペナルティがあれば、
全社員が一瞬でシラフになるはず。
パイロットは雲の上の職業だったはずが、今や地上で迷子。
次こそ「グッドラック」じゃなくて、
**「グッドバイ」**を言われないように。
日本航空さん、次は株価と一緒に名誉まで墜落しますよ。