永田町の終活、そろそろ始めません? 〜舞台袖で次の人が痺れ切らしてます〜
ChatGPTが公開されたとき、正直ピンとこなかった。
「ふーん、AIね。どうせWindowsとMacの小競り合いでしょ?」
日本のVHSとベータ戦争くらいの暇つぶしと思ってた。
でも現実は、未来が勝手に玄関ぶち破って入ってきた。
ネットは世界の壁を粉砕、海外旅行は団体バスからポチポチ予約の時代へ。
いまや車は勝手に走り出し、鉄腕アトムの未来都市?
ええ、もう私たちそこに住んでます。
なのにまだ「チャンネル回すとね〜」「黒電話は重くてね〜」って語る人たちが
国のど真ん中でドヤ顔してるの、どういう世界線?
昭和オバちゃんの私ですら、令和女子とのジェネギャップにヒーヒー言ってるのに、
おじいちゃん政治家は「まだまだ現役!」とニヤリ。
いやいや、それもう老害長老の余興ですから!
そして、ここで呼びかけます。
平成生まれの諸君!
「ゆとりです〜」と競争から逃げてたあの頃はもう卒業。
KY力を発揮して、永田町のラスボスからマイクを強奪するのです。
キラキラ、ギラギラで生き抜いてきた昭和オバちゃんが
歯ぎしりしてる間に、平成の諸君がシレっと舞台転換してしまえばいい。
そうしたら私、昭和オバちゃんは心から言いますよ。
「ゆとり世代、やるじゃん!」ってね。