救急車タクシー化に課金ボタンを

Kao/ 9月 22, 2025/ 未分類

最近話題の「救急車タクシー化」。
かつては日本人がやらかして炎上したやつですが、
最近は外人さんが、しれっと同じことやってるらしい。
しかも、日本人と決定的に違うのは──
彼ら、全然ためらわない。
「Wait time zero? Oh nice!」ってノリで119コール。
え、ここ日本ですよ?
呼ばれた救急車は、真夜中にサイレン鳴らして全力疾走。
運ばれたのは、酔いすぎただけの旅行者。しかも診察終わったら元気にホテルへGo。
こっちは税金、あっちはタダ乗り。

日本人はね、救急車を呼ぶとき、玄関じゃなくて
角を曲がった先まで迎えに行って、
「すみません、近所にバレないように……」と頭を下げる国民なんです。
「無料=税金」を知ってるから、
呼ぶだけで背筋が凍るくらい恐縮する文化なのよ。
でも今や、救急車がタクシー代わり。
次は「Uber救急車」とか出てくるんじゃない?
評価★5なら次も呼んじゃうかもね。

日本には、「ただより高い物はない」という言葉がある。
救急車の裏では、消防隊員が秒単位で勤務をこなし、
誰かの命を救うために訓練している。
だから簡単には呼ばない──はずだった。

それでも呼ぶなら、せめて請求書を忘れずに。
「スマイル0円、救急搬送3万円」
大使館あてにメール送信、決済方法はPayPay対応で。

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