若さは永遠じゃない!厚底とゴスロリの末路
今日、駅まで歩いていると、地方都市では珍しい光景に遭遇。
20代の女の子がわらわら。手には推しのうちわ、小型スーツケース。どう見ても、アイドル巡業の追っかけ。
令和の今も、まだいたのね。絶滅したかと思ってた。
しかも服装が笑える。ゴスロリ風の厚底。昭和の追っかけ文化から、進化ゼロ。
でもまあ、若さゆえ「可愛い」で許されるのが腹立たしい。
オバサンが洋服ダンスから昔の洋服を取り出し身に着けると、「流行遅れ」というくせに、有名人が身に着けると「70年代ファッション」とかはやし立てる。
こういう子たち、クラスでは大抵三軍。制服姿じゃ影薄い。
それが私服に着替えると、週末限定で第二形態に変身。
つまり、現実逃避の厚底モード。
でもね、若さって残酷なのよ。
二十代なら何を着ても「可愛い」で終わるけど、時間は一瞬。
そのうち、あなたたちも“野暮ったいオバちゃん”に収まりかねない。
でもね、アイドル巡業で全国を回るのは、都心の「立ちんぼ」や「ホスト通い」に比べればまだ可愛いもの。 制服じゃ出せない個性を週末だけでも爆発させてるなら、昭和オバちゃんは拍手で応援するわよ。 ただし、若さは永遠じゃないからね。厚底にゴスロリに頼ってる間に、あっという間に厚底は転倒の危険で「厚底注意」に。履けなくなったら、残るのは足に入れた「骨折ボルト」のみ、痛々しいよ。
それでも週末だけの厚底ヒロイン、自己責任でどうぞね。