男性が育休?パール男子の時代を見てきた昭和オバちゃんの驚き /あの頃のジュリーとディスコ、そして今の育休男子

Kao/ 10月 13, 2025/ 未分類

別部署の男子が「育児休暇に入ります」と言った。
いや~驚いた。思わず耳を疑ったわ。
昭和のオバちゃん世代からすれば、育休って“女の特権”だった。
結婚や出産でキャリアを手放すことに涙した女性も多かったのに、今や男子が「ちょっと育休入りますね~」と笑顔で去っていく時代。
しかも悪びれない。むしろ爽やか。

なんだか「時代が変わった」ってより、「地球が逆回転してない?」と思ってしまう。
でもまあ、人口減少が止まらない今、「産めよ、育てよ、働けよ、休めよ」の全部盛りキャンペーン中。
なんでも制度化すればいいってもんじゃないけどね。

そういえば、世間が「パール男子」にザワついてたけど、昭和はとっくに先を行ってた。
われらがジュリーこと沢田研二、あの人は昭和のステージで堂々とパールを首に巻いてた。
しかも似合ってた。今の若者のパール男子なんて、まだまだ「ジュリー予備校」レベル。
思えばあの頃、男も女も関係なく、夜な夜なディスコで踊り狂ってた。
汗と香水とエネルギーが入り混じった、あのバカバカしいほどの熱気。
育休の話を聞いてると、あの「昭和の多幸感」って、どこへ行ったのかしらね。

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