令和モテ男の新基準:英語ペラペラは必須か?

Kao/ 10月 16, 2025/ 未分類

かつての私も、駅前留学や短期留学に貢ぎまくった。
「英語ができれば人生変わる!」と信じ、カタカナ英語を声に出しては自己満足。古文や漢文を捨て、TOEICの点数を必死に追いかけた。
今は小学校から英会話授業。YouTubeには「これでペラペラ!」が氾濫。
でも待ってください。AIが同時通訳してくれる時代に、ネイティブ並みに話す必要があるのか?
令和の日本では、帰国子女は外資でバリバリ働くキャリアウーマンに変身。
平成初期では「おバカ」扱いされたのに、時代が変わるだけで価値観もひっくり返る。
英語力だけで人を称賛する日本人社会、滑稽すぎませんか?
最近、現日銀総裁・植田さんの英語動画に称賛コメントが殺到。「植田さん見直した~」――いや、待て。英語が話せるだけでそんなに褒めるの、日本人くらいでしょう。
総裁の仕事は外人にジョークを言うことではない。国民に納得させることだ。日本語で。
そろそろ気づこう。英語ペラペラより大事なのは、頭の回転とユーモア、ブラックジョークで自分を笑える力。
だって、AIが通訳してくれるなら、英語力なんて“見栄”に過ぎないんですから。

――昭和オバちゃんから一言。
モテる男の条件、昔は「イケメン、高身長、次男」だったけど、令和は「英語ペラペラ」までトップ4入り。
性格? いつになったらトップ10に入るのやら。
時代は変わっても、女心は容赦なし。結局、見た目と肩書きさえ揃えば、肝心の中身なんて二の次。
でもまあ、そんな男に翻弄されるのも人生。笑い飛ばしてナンボってね。

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