救急車より先にメンタルと胃袋を救助したい昭和世代です 〜我慢大会の協賛は辞退します〜

Kao/ 11月 28, 2025/ 未分類

またまた介護のよる悲劇ニュース。後期高齢者の息子と100歳代の母。
要するに 全員“シニア席フル装備” の在宅介護のメンバー。
「老々介護の悲劇」とかマスコミは言いますが、これ別に特番じゃなくて日常延長戦よね。
悲劇っていうより、**日本の介護システムの“十八番”**ってだけ。

で、私は悟ったんです。
介護の結末がニュースになるより前に、自分の体力と心だけは別管理しておくべし、と。
だから決めました。
• 認知症の親への暴言に罪悪感をもたない
• 救急車でもヘルパーでも役所サービスでも、使えるものは使う
• 親には「粗食」でも、自分はちゃんと食べていい
• ご褒美は“時々”じゃなくて“頻繁”でOK
• そして何より 親の人生の重さを背負いすぎない

だってね、親より先にくたばるの、めっちゃ順番違いますから。
そこだけは何があろうと回避したい。

思い詰めたメンタルに必要なのは、国宝級の才能じゃなくて 自分を守る普通の工夫。
つまり、顔面より心の熱量の方が大事。
お国のために散ってこい、とかいう話題はもう歴史だけで十分。

私はね、静かに見守るだけ。の介護はOKでも、倒れるまで我慢大会はNG。
人生の終盤戦は、戦うよりサボらない“自分の健康”が優勝トロフィーなんですから。

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