雪の中で選挙、ボケた親にも一票 ― 在宅介護オバちゃんが考える「民主主義の不都合な現実」 ―
2月に衆議院選挙があるらしい。
聞いた瞬間、まず浮かんだのは政策でも顔ぶれでもなく、
**「雪の中でやる気ある?」**だった。
東北・北海道。
雪国にとって2月の選挙は、ほぼ修行。
夏の炎天下も地獄だが、吹雪の中でポスター貼って街頭演説って、
もはや罰ゲームに近い。
そんな中、在宅介護中の94歳の母にも、しっかり一票がある。
半分ボケている。自分の名前も怪しい。
それでも、等しく一票。
一方で、18歳からようやく選挙権。
それまでの子どもは「判断力が未熟」「親の庇護下」という理由で排除されてきた。
でも正直、
認知機能が低下した高齢者と、10代の若者。
どっちが“今の社会”を生きてる?
小学生でも自分の名前は書ける。
ニュースもSNSも、むしろ大人より鋭く見ている子もいる。
それなのに、
「年を取った」という理由だけで、判断力は永遠に保証されるこの制度。
社会に出て、
仕事・宗教・人間関係・利害・金・しがらみ。
ドロドロを通過した大人たちは、
本当に「欲を抜き」にして国の未来を託しているんだろうか。
選挙権の下限があるなら、
そろそろ上限も議論すべき時期じゃない?
そして代議士。
こちらも年齢制限、必要だと思う。
だって権力って、一度握ったら自分から手放さない。
人間って、そういう生き物だから。
だったらいっそ、
・権力
・金
・決定権
この三点セットを削ぎ落として、持ち回り制にしたらどうだろう。
そうすれば、本当に志のある人しか残らない。
だって考えてみてほしい。
もし在宅介護に
・名誉
・金
・発言力
この三つがついてきたら?
みんな「私がやります!」って手を挙げるでしょ。
政治家さん、
よかったら一度、在宅介護と仕事を交換しません?
夜中のトイレ介助と、感情失禁と、終わりの見えない日々。
そちらが担当。
私は国会で居眠りしますから。
お互い、社会貢献ってことで。