「あなた何冠王?俺流上司に疲れる昭和オバちゃん」 ― レジェンドでもないのに“私流”を強要する上司たちへ。器の差は仕事より先にバレる ―

Kao/ 2月 4, 2026/ 未分類

昭和のオンナ上司といえば、すぐ感情的になるのが欠点。そんなレッテルを貼られていた時代があった。
ところが令和。
自衛隊ですら女性上司が珍しくない。冷静な判断が求められる職場で男女差別もかなり減った。
いい時代じゃないの。
……と思ったのも束の間。
最近気づいた。
問題は性別じゃない。
「俺流(私流)を強要する上司」問題。
これ、人としての器の話なのよ。
仕事なんて右から始める人もいれば、左から始める人もいる。
ゴールにたどり着けばそれでいい。
なのに。
「私と同じ手順でやって」
「前もそう言ったよね?」
「なんで違うやり方するの?」

――いや、小学校の書き取りじゃないんだから。
「とめ・はね・はらい」までチェックされる職場って何?
思わず心の中で叫ぶ。
アホか。
野球の落合監督が「俺流」と言うのはいいのよ。
三冠王を何度も取ったレジェンドだから。

でもね。
あなた、何冠王?
会議の出席率王?
重箱の隅つつき王?

器の小さい人ほど、自分の型を守らせたがる。
なぜなら、自分のやり方以外を知らないから。
そしてこういう上司がいると、必ず誰かが言う。
「これだから女がトップになると…」

違う違う。
それ、女が問題じゃない。
単に“小物がトップに立った”だけ。
本当に器の大きい上司はこう言う。
「結果出せば、やり方は任せる」
そして部下が失敗したら、前に出て頭を下げる。
これがリーダー。

ところが小物ほど後ろに隠れて言う。
「私は指示しましたよね?」
出た。責任回避の名人。
昔から言うでしょう。

バカとはさみは使いよう。
最近思うのよ。
上司を変えるより、使いこなす技術を磨いたほうが早い。

「はいはい俺流ですね」
「さすがです」
「勉強になります」

心を無にして三点セット。
そう、会社とは仕事をする場所であると同時に、
演技力を磨く舞台でもあるのだ。

今日も私は静かに思う。
出世しなくていい。
ただ、器の小さい人の“俺流ショー”だけは、早く終演してほしい。

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