「見た目9割」議員に物申す! 〜爽やかさの裏にチラつく「上目線」〜

Kao/ 11月 9, 2025/ 未分類

「人は見た目が9割」って言葉が昔はやったけど、あれを真に受けてるのが、今の国会議員選びなんじゃないかしら。
爽やか・高身長・若い──この3点セットで、はい当選。ちょろすぎない?有権者って。

でもね、私昭和オバちゃん。見た目に騙されないってのが十八番よ。
特に“イケメン議員”なんて出てくると、鼻がムズムズして仕方ないのよ。
元財務官僚?総裁選にも出馬?若手のホープ?
そりゃ肩書きは立派でしょうよ。でも、ワタシの中の“腹黒センサー”がピコピコ鳴りっぱなしなのよね。
というのも、あの人──相手を見下すチラ見の目つきがたまらなく鼻につくのよ!

「質問してるオマエらに教えてやるよ」とでも言いたげな、あの上から目線のキラースマイル。
「分かりませんか?まあ、ワタシは分かってますけどね?」感、ダダ漏れ。
あれね、モテ男子が高校時代に培った自信満々オーラ、40代にしてまだ使ってるのよ。
とっくに賞味期限切れよ!
それに、よくわからんカタカナ英語を噛まずに喋れるところ、別に尊敬しないよね。
一般国民が「ん?」ってなるところにこそ国会議員の腕の見せどころなのに。
喋るたびに「オレの方が賢いでしょ?」って感じがフルスロットル。こっちは背中ムズムズよ。

もう一度言っておきたい。国会議員ってのはね、「誰より賢くなる」んじゃなくて
「誰より国民に寄り添う」仕事なのよ。
共感力と判断力──これが議員の本当の装備であるべき。
で、イケメンで票を稼ぐのは、そろそろやめてね。
政治をアイドルグループの総選挙みたいに扱わないでちょうだい。
大臣の椅子がゴールじゃないのよ? 代議士って、本来はゴールラインを引く側だから。

──てなわけで、私の毒舌は今日もフル回転。
でもね、その道半ばでいいから、たまには「聞く力」のある議員、見せてほしいわね。
見た目じゃなく、“中身が9割”な政治家をね。

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