「ぬるま湯はもう卒業。あとは若者に任せます」 ― 昭和のオバちゃんは知っている。人生は甘やかされて強くならない ―
昭和のオバちゃん、だいたいの奇跡はもう見てきた
「政権交代」「万年ビリの阪神が優勝」「母校が甲子園出場」
——そんな人生で一度も起きないはずの奇跡を、だいたい全部体験している。
だから今さら、
「女性総理誕生」くらいでは腰を抜かさない。
ああ、ついに来たか。ご祝儀相場で自民圧勝ね。はいはい、想定内。
NHKの党首討論をぼんやり見ていて、思わず二度見した。
共産党、社民党。
50年前と一字一句ブレてない。
令和なのに、まだ学生運動の続編?
社会主義、革命、連帯?
ここまで来ると、逆に清々しい。
時代が変わっても信念だけは冷凍保存。
あっぱれ、ブレない。
現実は溶けてるけど、思想はカチカチ。
もう人生の残り時間が見えてきたオバちゃんは、
政治家の立派な主義主張より、
若い人が投票した結果に従うべきだと思っている。
それがたとえ、
「競争いらない」
「みんな平等」
「社会主義がいい」
と言われたら?
いいわよ。
じゃあ私はもう働かない。
努力もしない。
政府の配給を待って、
文句だけは一人前に言いながら生きるわ。
多文化共生?
昔、バカンスでモーリシャスに行った。
楽園みたいな海で、黒い被り物を外さない女性を見た。
宗教って、文化って、そういうもの。
自由は国によって定義が違う。
日本もいずれ、
「自由に見えて、自由じゃない価値観」と
仲良く共生しなきゃいけない時代が来るのかもしれない。
で、聞きたい。
いま政治を動かしてるおじさん、おじいちゃん。
あなたたち、あと何年生きるつもり?
競争も刺激もない社会を選ぶのは、
その後を生きる若い世代。
成長も失敗も引き受けるのも、若い世代。
昭和のオバちゃんはもう知っている。
人生は、ぬるま湯じゃ育たない。
でもその答えを決めるのは、もう私たちじゃない。
だから今は黙って見てるだけ。
若者よ、選挙に行って自分の意思を示してちょ~。