介護_お隣りさん
在宅介護で、実母を怒鳴る自分に躊躇いと罪悪感を感じています。
今朝、日常生活では聞こえないお隣りさんから、「怒鳴り声」が遠くから
聞こえました。
おそらく相当に大きな声で怒鳴ったのでしょう。
お隣りさんの家族構成について遠い記憶を思い出したところ、
確か挨拶にこられた男性が、年老いた母と住むと仰っていた。
それから顔を合わせるのは、男性のみで母親らしい女性は一度も見たことがない。
相当にご高齢の母親を見ていらっしゃるのかもしれない。
今朝の早朝に聞こえた怒鳴り声は、高齢の母親に向かって吐いた声だったのでしょう。
母に向かって怒鳴る自分と重ねてしまった。
他人、第三者が見ると「そんなに怒鳴らなくても」、「大声を出さなくても」
と思うかもしれない。
でも、でも当事者は思わず怒鳴ってしまうんです。
おそらくお隣の男性も、私と同じ葛藤を抱えているのかもしれない。