AI様、昨日は救世主。本日は戦犯。 ~持ち上げられたり叩かれたり。結局、人間は新しいオモチャの扱いが下手である。~
「継続は力なり」
そんな言葉は子どもの頃から知っていた。
ただ、まさか還暦を過ぎてブログを続ける人間になるとは思わなかった。
小学生の私は、絵日記も読書感想文も苦手だった。
書くことが嫌いだった。
ところが今は違う。
ブログで毒を吐き、考えを整理し、モヤモヤを文章に変える。
書き終わる頃には頭の中まで片付いている。
人は変わるものだ。
そして、その変化を後押ししたのがAIだった。
最近はAIへの風当たりが少し強い。
少し前までは「AI活用」が流行語のように持ち上げられていたのに、何か問題が起きると今度は「AIなんか信用するな」と言われる。
手のひら返しも忙しい。
でも私は、AIを使いこなすのに大事なのはプロンプトの上手さではないと思う。
AIの答えに対して、
「それは違う」
「そこは賛成」
「その視点は面白い」
と判断できることだ。
つまり、最後に必要なのは自分の頭である。
経験の少ない人がAIを鵜呑みにするのは、ある意味仕方がない。
犬のしつけも同じだった。
犬は最初から善悪を知っているわけではない。
経験を積みながら覚えていく。
AIは答えをくれる。
ただし、その答えで人生がこじれても責任は取らない。
昔の占い師と違うのは、相談料が安いことくらいだ。